いよいよ2学期の始まりです!

他校よりは長めだけれど、例年より短い夏休みが終わり、いよいよ沼高2学期の始まりです。皆元気に登校してくれたことに加え、補習・部活動・自学自習と充実した夏休みになった生徒が多いようで喜ばしく想っています。

始業式では、
「新型コロナ感染症対策を十分取りながらも、恐怖や不安に支配されず、学習・部活動はじめ、自分のやりたいことに積極的に挑戦する二学期にして欲しい」
と話しました。

先が見えない逆境は自分の心を鍛える良い機会です。沼高生らしく、まっすぐおおらかに文武を究める秋にしましょう!
 

沼高の魅力⑤

中学生の皆さんへ「沼高の魅力⑤」

沼高の魅力シリーズ最終回です。本日は沼高の魅力として、生徒も職員も「すべてのことに全力を尽くす学校であること」について書きます。
以前にも書いた文武両道は当たり前、沼高生徒・職員は行事にも、遊びにも、新型コロナ対策にも全力を尽くします。行事のように楽しいことは貪欲に楽しみ、コロナ禍のようにつらいことからも目を背けず正面からぶつかります。男のプライドをかけた定期戦もクラス対抗のスポーツ行事である「クラスマッチ」も全力を尽くします。女の子の応援もないのに必死で頑張ります(笑)
思春期にありがちな「勉強してないふりをする」「努力してないけどできるポーズ」を取るという美学でなく、勉強でも部活でも泥臭くひたむきにやることを美学とする生徒が圧倒的に多い学校です。   

そして今回、オープンスクールの代わりとなる「オンライン説明会」の動画も全力で作りました。是非視聴してみてください!
 

沼高の魅力④

中学生の皆さんへ「沼高の魅力④」

本日は沼高の魅力として「心を大切にする学校であること」について書きます。
沼高には開校以来引き継がれてきた「五常の教え」という行動規範があります。これは儒教を基とする「仁義礼智信」という5つの教えです。

仁-思いやりの心   誰かのために役立ち感謝される
義-不正を憎む心   弱い立場の人や困っている人を助ける
礼-他人を敬う心   あいさつする・有り難うと言える
智-善悪を判断する心 人として正しいことをする
信-誠実な心     ひた向きにやる⇒信頼される


どれも当たり前で、昔から言われていることのように思えますが、果たして今の社会でそれが実現されているでしょうか。いじめ、ネット上での誹謗中傷、新型コロナウィルス感染症に関わる差別や他者攻撃等、他者を思いやれない場面が数多く見られます。このような社会の延長上には、決して人々の幸福はあり得ないでしょう。

沼高生は優しい風土の地域社会で育ったことに加え、この教えを意識して生活しているため思いやり、生真面目さ、利他的な心を持つ生徒が多いように感じます。
高校で学力を高めることはとても大切ですが、それ以上に大切なのは人格を高めることです。
心を大切にする学校」これは沼高が絶対譲れないこだわりの一つなのです。

五常レンジャー
   


 

沼高の魅力③

中学生の皆さんへ「沼高の魅力③」

本日は沼高の魅力として「地域との一体感」について書きます。
沼高は開校以来数多くの有為な人材を社会に輩出してきました。その中には登山家・山田昇さんのように世界的に有名な方もいれば、利根沼田地域をリーダーとして支えてきた人材も数多くいます。
現在でも、市長さん、県会議員さん、市会議員さん、小中高の先生方、企業経営者の方等、地域を支える沼高OBは数え切れないほどいます。
一方その先輩方をはじめとする地域の方々が沼高を支えてくださっているのです。さらに同窓生以外でも沼高生の力になりたい、沼高に協力したいという地域の方々は数多くいます。こんなに愛されている学校も珍しいと感謝するばかりです。

同窓会、PTA、そして地域の方々と生徒・職員が一体となってできた「チーム沼高」が沼高生の文武のパワーを生み出しているのです!



沼高生と市会議員さんの意見交換会



 
 

沼高の魅力②

中学生の皆さんへ「沼高の魅力②」

本日は沼高の魅力として、123年間の伝統の中で守られ続けて来た「文武両道」について書きます。ここでいう「文」とは主に学習(授業や受験勉強等)を指します。「武」とは運動部に限らず文化部や生徒会活動も含めた課外活動を指します。
なぜ沼高がこれにこだわるのか。それはしっかり学力をつけるのはもちろん、将来リーダーとして社会を引っ張るにふさわしい人格、そして強靱な心身を育てたいからです。「文武」の両立は容易なことではありません。「困難に立ち向かう強い意志」や「絶えず時間を有意義に使う力」がなければ成し遂げることは困難です。そして難しいからこそ、それを目指して努力を続けた人は、人格的にも能力的にも大きく成長し、社会で活躍できる力が身につくのです。

文武において具体的にどんな結果を出しているのか。昨年度の顕著な実績を挙げておきます。

武」について
①インターハイ優勝(フェンシング個人) 
 *昨年度県内2名、公立は本校のみ
②インターハイに4つの部活動が出場(剣道・卓球・フェンシング・スキー)、二つの部で入賞 (フェンシング優勝・スキー4位)
 *県内で本校のみ
③部活加入率106%(今年度)

「文」について」
①大学現役合格率96.8%
 *県内トップクラス
①難関大合格者数(旧帝大・一橋・東工大) 6名 
 県内高校で5名以上は7校のみ・中規模校では本校のみ
③国公立医学部8年連続合格
 *県内高校では5校のみ
②公務員合格6名
 *県内トップクラス

中学生の皆さん、沼高で「文武両道」を究めてみませんか?
 

正しく恐れよう

県内の高校生で新型コロナウィルス感染症に罹患した生徒が出たとの報道がありました。
それを受けて今朝、職員・生徒に下記のようなお願い、連絡をしましたのでここに書いておきます。

①これを他人事と考えず、今まで通り感染症予防の意識を高く持つこと。特に「マスクをしないで15分以上の対面会話」は濃厚接触となることを意識して生活すること。
②感染者に対する差別は絶対にあってはならないこと。特にネット上の発言等には注意すること。
③万が一本校が再度休校になるような事態も想定して、オンライン授業の準備、学習計画の事前提示(生徒は事前把握)をしっかり行うこと。


感染防止が最も大切なことは言うまでもありませんが、感染者が出た場合のことも想定しておくのが危機管理の基本だと思います。
 

沼高の魅力①

中学生の皆さんへ「沼高の魅力①」

昨日書いたように今日から沼高情報発信します。
沼高の魅力は伝統、実績はじめ数々ありますが、まず第一に挙げたいのは職員の情熱です。とにかく一人一人の生徒に目を配り、何回も面談を繰り返し生徒の高校生活の充実・部活動の充実・進路実現を図っています。それが特に発揮されたのはコロナウィルス感染症による臨時休業中でした。生徒の生活状態を把握し、学習の遅れを最小限に防ぎ、あわよくば通常登校時以上の学力向上を目指した先生方の努力は大変なものでした。具体的には下記のような取り組みをしました。

①ズームによる相互通行授業
②YouTubeでの授業配信
③ズームによる朝のSHR
④時間割に沿った課題配信・オンライン(クラッシー)での課題配信・学習時間調査
⑤個別登校による二者面談・ズームによる二者面談
等々


ここまでやった高校は県下でも少ないと思います。
決して事前にネット環境が整っていたわけではない本校でこのような指導が実施できたのは、ひとえに職員の情熱・教師と事務室の協力があったからです。どんな状況でも最大限の教育活動を展開しようという職員の情熱を礎に、沼田高校は今後も「日本一生徒を伸ばす学校」を目指します!


広報沼田より

 

沼高情報発信します!

中学生の皆さんへ

コロナウィルス感染症による臨時休校が続いたため、今までホームページを在校生・保護者への発信中心に行ってきましたが、今週より通常登校も始まったため、今後は中学生の皆さんへの発信も積極的に行っていきたいと思います。
特に今年は感染症対策で夏のオープンスクールの実施も難しいため、「オンライン学校説明会」や「プロモーションビデオの作成」等も検討しておりますが、加えてホームページでの発信もできるだけ更新して充実させたいと考えています。
また、この「校長室より」でも多くの皆さんに沼高がどんな学校か知ってもらうことを目的として、今後少しずつ「沼高紹介」「沼高の魅力」「入試情報」等について書いていく予定です。時々チェックしていただければ嬉しく思います。

 

代替大会開催決定!

先週末、県高体連、県高野連より中止となった大会の代替大会を実施するとの発表がありました。
本校に存在する部活動についての情報をまとめておきたいと思います。

「群馬県高等学校体育大会」(開催予定8月~9月)
・開催決定競技
陸上競技、ソフトテニス、バスケットボール、バドミントン、剣道
・開催検討競技
バレーボール、水泳
・選手権大会開催予定競技
サッカー
・既存大会で対応する協議
登山、アーチェリー、定通制
・冬季大会開催予定競技
スキー
・大会形式以外も含めて検討中の競技
卓球、柔道、フェンシング、テニス、空手道

「2020年県高校野球大会」
組み合わせ抽選会 7月4日
開催日 7月18日~8月10日

全競技というわけにはいきませんでしたが、部活動最後の区切りをつけたいという3年生部員に取って代替大会の開催は大変喜ばしいことだと思います。参加予定の選手諸君、
短い期間しか残されておらず大変かと思いますが、納得の行くパフォーマンスを発揮できるよう、しっかり準備してください。学校としてもおおいに応援します!
 

通常登校開始!

昨日県教委より「来週から準備のできた高校から通常登校をしてよい方向で検討している」との通知がありました。本校ではかねてから、「指示があり次第通常登校開始」の準備をしておりましたので6月22日(月)から通常登校を開始する予定であり、本日生徒にも連絡しました。

「通常登校」についてコロナ禍以前は当たり前のことと考えていましたが、それができることがいかに貴重で有り難いことか、今回思い知らされました。今後この「通常登校」が再度失われることがないよう、学校としては細心の注意を払っていきたいと考えています。生徒諸君も是非、新型コロナ感染症対策はもちろんのこと、自分の健康・安全を守る努力を継続しつつ、思う存分学業や部活動に打ち込んで欲しいと考えています。

一方で休業や分散登校に体や心が慣れてしまって、1日6~7時間の授業+部活動という生活に負担感を感じる生徒もいるかもしれません。心や体の不調を感じたときは遠慮なく先生方に相談してください。焦らずゆっくりと通常登校のペースをつかんでいってくれればいいと思います。
 

夏季休業について

今日は夏休みについて書きます。
本日より3年生が午前、1.2年生が午後という形で分散登校ではあるものの、全生徒が毎日登校できるようになりました。放課後の部活動もガイドラインに従えば可能であり、沼高の日常が戻ってきた感があり、嬉しい限りです。
さて、本日生徒に夏季休業期間についての正式な保護者連絡を配布しました。下記のように変更します。

変更前-7月21日(火)~8月30日(日)
変更後-8月1日(土)~8月30日(日)

*今後のコロナウィルス感染症の状況次第で更なる変更可能性もあります。

授業時数確保のため短縮となりました。ただ全国でも県内でも夏期休業を2週間程度に短縮する学校も多い中、沼高の1ヶ月の夏季休業は県内でも最長に近いと思います。生徒や保護者の中には「沼高はのんきに夏休みを長く取って大丈夫なのか」とご心配される方もいるかと思いますのでこのような計画にした理由を下記に挙げておきます。

①「6月に6月の授業を行うことを目指す」という共通理解のもと休校期間中も課題やオンライン授業を最大限実施し、生徒・職員の双方が努力してくれた結果、現在、実技教科を除いて例年通りの6月の授業ができている科目が多いため。

②夏季休業期間は受験生にとって苦手科目克服等にとても大切な期間であり、できるだけ自主学習や学校での進学補習の時間を増やしたいため。

③1.2年生は3ヶ月間できなかった部活動のブランクを埋めるため、思う存分部活練習等をして欲しいため。

以上の理由・考え方により、夏休み短縮を最小に留めました。ご理解いただけれは幸いです。
 

いよいよ本格始動!

昨日、県知事の会見で群馬県では明日(13日)から警戒度1に下げられることが発表されました。これにより県立高校では週五日の分散登校、及び部活動の再開が可能となります。特に部活動については再開を待ち望んでいた生徒の皆さんも多いと思いますので大変喜ばしく思っております。完全な通常登校に戻るのも間近であると思われますので、本日は今後の心構えについて書いておきたいと思います。
一見相反すると思われる考え方を二点挙げます。この二つの考え方が相反するか否かは皆さん自分の頭でよく考えることで、深めてみてください。

①コロナウィルス感染症等による健康被害リスクを減らす努力を継続しよう。
これは当たり前の考え方です。現在でも罹患する可能性は存在するし、かなりの確率で第二派、第三派が来ることが予想されています。我々には「喉元過ぎれは熱さ忘れる」傾向があり、時間と共に警戒感も薄れます。「自分の健康、自分の属する集団の健康を守るために注意を怠らない。」その方法はしつこいくらいに耳にしてきたと思います。面倒くささに打ち勝ってください。

②ゼロリスクを求め過ぎないようにしよう。
コロナウィルス感染のみならず、生きている以上リスクは決してゼロにはなりません。これをあまりにも求めすぎると積極的な行動や挑戦が全くできなくなります。さらに場合によっては心身症的な症状をもたらすこともあります。エスカレートの例を挙げてみましょう。
危ないから留学はやめておこう→危ないから旅行はやめておこう→危ないからイベントには参加しないようにしよう→危ないから外出はやめよう→危ないから部屋にいよう→危ないから布団の中にいよう
このような感覚は今までは大事だったかもしれませんが、永遠と続けていたら自分の望む人生の充実は望めないでしょう。

私の個人的な見解としてこの二つの考え方をまとめれば、「生きて活動している以上リスクはゼロにはならないことは承知の上で、避けられるリスク要因はできるだけ減らしつつ充実した生活を送ろう」となります。皆さんも是非自分で考えてみてください。
 

全員が学校再開!

本日はBグループの登校でした。昨日に続いて欠席なし、全員元気に登校、検温も問題ありませんでした。沼高生凄い!

さて、これで生活リズムも整う生徒も多いと思いますが、若干心配なのが登校が一日置きであることです。せっかく作ったリズムが次の日の朝寝坊で崩れてしまっては元も子もありません。
我々職員も在宅勤務を経験して、自宅で働くにはいかに強い意志が必要か。また学校という「場」があって、そこに仲間がいてこそ、ストイックに仕事に打ち込めるのだということを痛感しました。
だから難しいことは重々承知した上で言いますが、自宅学習の日こそ強い意志を持って時間割に沿った学習を展開してください。そのために先生方も引き続きオンライン指導を展開します。意志の弱い人もこのオンライン指導にしっかり参加することでリズムが作れるはずです。メリハリをつけることで心に充実感を得れば、学習を終えた後に取れる遊びや趣味の時間は一層楽しくなると思います。
 

学校再開!

本日より学校再開しました!
本日はAグループ(各学年1組・2組)の登校ですが、欠席なし、全員元気に登校、朝の検温も全員問題ありませんでした。さすが沼高!臨時休業中に皆さんがしっかり心身の健康を保っていたことの証ですね。
もちろん体調不良の生徒は遠慮なく休んで構いませんが、いずれにしても皆さんの元気な顔を見られることは我々職員に取って何よりの喜びです。生徒がいてこその学校ですから。

ホームルームで久々に語る担任の先生方の声も、いつもにも増して熱がこもっています。
この逆境下でも沼高生徒職員がいかに前向きな精神で充実した学校生活を送ったか、後世に語り継がれるような「伝説の日々」を皆で作り上げましょう!
 

学校再開に向けて

学校再開も一週間後に迫ってきました。
学校再開を待ち望んでいた生徒には、喜ばしいことでしょうが、一方今の生活に慣れてしまって久々の学校生活に適応できるのか不安を持っている人もいるのではないでしょうか。
前者の学校再開を心待ちにしている生徒は問題ないと思いますので、今日は後者の学校再開に不安を持っている生徒諸君へのメッセージをタイプ別に書きたいと思います。

①学校再開によって自分がコロナ感染症にかかるのではないかと心配している人へ

 政府が「新しい日常」という言葉で述べているように、学校では新しい形の学校生活で対応します。朝の全員の検温、生徒間の距離確保、消毒の徹底等できる対策は最大限取ります。もちろん本人の注意は欠かせません。学校全体で協力して安全な環境を作りましょう。

②昼夜逆転して朝の登校時間に起床できないと不安な人へ

 脳には習慣性があります。だから長期休業明け同様最初の数日はつらいと思いますが、リズムをつくれば数日で体は慣れてきます。今週中から登校時と同じ時間に起きてください。時間割通りの過ごし方を指示していますが、それがまだ出来ていない人は、是非今日からそれを始めてください。

③与えられた課題が再開までに終わらないと不安な人へ

再開までに課題を終わらせるべく努力は続けてください。でも課題が終わらないから登校しないでは本末転倒です。課題が終わっていようがいまいが、まずはしっかり登校することを最優先してください。先生方は皆さんが元気な顔を見せてくれることが一番だと思ってます。

④かえって授業のない今の方が勉強がはかどっているから再開しない方がいいと思っている人へ

これは意識や学習意欲がとても高い人だと思います。確かに自分のペースで勉強できるのはいいことですが、ともするとやりたい勉強だけ、ひとりよがりの勉強になっているリスクがあります。「自宅浪人」で成功する人が少ないのもそれが原因です。私の経験では、本当に優秀な生徒は受験教科以外の授業にもしっかり取り組んだ上で、さらに自分のペースで受験勉強をすることにより、奥深い学力・知性を身につけていました。是非再開後の授業を大切にしてください。

他にも不安は多々あると思いますが、必要があれば再開前にいつでも学校に相談してください。
来週、仲間と会えば皆もっと元気になれるはずです。新しい沼高生活を楽しみましょう!
 

小論文講義⑥

いよいよ学校再開まで一週間余りとなりました。
小論文講義も次の日に解説という形を取って来ましたが、以前のような懸賞付き課題に変えて、翌日の解説はなしにしたいと思います。挑戦者は学校再開後、校長室まで提出してください。

問い
コロナウィルス感染症対策として、現在本校でもオンライン授業や映像授業配信が行われています。近未来、このシステムが環境的に一層整い、ほぼ完全に授業がオンラインで行えるようになった場合、高等学校は、日常的に登校という形を取る必要はなくなると思いますか。
立場を明確にした上で、その理由も含めてあなたの考えを800字以内で述べなさい。
(なお考える上で、部活動や行事は別枠として考えるものとする)
 

夏の甲子園大会中止決定

昨日、第102回全国高等学校野球選手権大会の中止が正式に決定されました。記念すべき創部百周年を迎えるメモリアルイヤーの活躍を期していた沼高野球部員はもちろん、少年時代からこの夢舞台を人生の目標として汗水垂らしてきた全国の高校球児の無念さは本人にしか理解できるものでなく、インハイ中止時にも書いたように、私はその無念さ悔しさに匹敵する言葉を持ちません。今はただ高校までの野球人生の一つの区切りとなる何らかの舞台があることを祈るのみです。

ただ、ふと思い出すのは自分が野球部長をやっていた時に、ある企業経営者が私に言った次の言葉です。「先生、野球部員のように一つのことに徹底的に打ち込んできた生徒はどこの会社も欲しいでしょうけど、特に欲しいのは野球の能力が高く華やかに活躍していた生徒ではなく、3年間一生懸命努力したにも関わらず、最後の大会でベンチ入りもできず、それでもスタンドで一生懸命自分のチームを応援していたような生徒ですよ。苦しみに耐える力も、人間としての深みも別格に違いますから」

 今だからこそこの言葉をかみしめます。今の状況の中でしかあり得ない深い無念さを味わった高校球児や他の運動部員は、その無念の深さに匹敵する、深く広い人間性・人間力を持つ人となることを信じてやみません。
 

緊急事態宣言解除

昨日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が39県で解除され、群馬県も解除された県の一つです。私は4月8日、年度当初の挨拶で、「『休校という形での感染症対策』と『学力向上、競技力向上』の両立は困難であるが、挑戦して欲しい。 社会では何事についても相反するジレンマを克服しないと、高みにはいけない」と生徒の皆さんに話しました。そして今度は日本全体で 『感染症対策』と『経済活動の再開』の両立というジレンマを克服しなければいけない段階に入ったのです。首相は「新たな日常を取り戻す」という言葉を使いました。我々は高校として新たな日常とはどのようなものなのかじっくり考えた上で、その前に立ちはだかる壁を一つずつ越えていかなくてはなりません。その第一歩が再開までの2週間をいかに充実した期間にするかと言うことです。先生方は経験したことのない映像授業や今までと違った形の課題プリントや説明プリントの作成に膨大な時間を費やして努力を続けてくれています。慣れない作業に疲れを感じたり、嫌になったりする感情は生徒も先生方も同じです。でもそれに負けないで頑張っています。当然不完全な部分も多いと思いますが諦めず試行錯誤しています。生徒諸君も是非、くじけそうな心を奮い立たせて、あと二週間自宅で頑張ってみてください。6月1日に会えることを楽しみにしています!
 

小論文講義⑤-2

昨日の課題について解説します。
まず現代日本の医療体制の持つ強みについてですが、まず挙げられるのは国民皆保険制度と高額療養費制度によって、誰もが大きな負担なく病院の治療を受けられるということが挙げられます。これは我々は当たり前のように考えていますが、世界的に比較してもかなり優れた制度です。米国等では民間の保険を中心としており、お金がかかりすぎるのでとても病院に行けないという人も数多くいます。次に挙げられるのは医療技術の水準が非常に高いことです。医師の人材育成制度、研修制度、最先端の機材等世界をリードするレベルにあると言っても過言ではありません。コロナウィルス感染者の死亡率が他国と比べて極めて低い原因の一つともなっています。
一方課題も数多くあります。第一に今回PCR検査の数について問題になっているように、検査態勢や予防医療については十分ではなく、また医療機関が受け入れられる重症患者に対するキャバシティも十分ではありません。また医師や病院の偏在も顕著であり、周囲に医療機関がほとんどないような地域も日本中に存在します。さらに医師・看護師等医療従事者の絶対数も日常的に不足しており、今回のような非常時においては医療従事者の過重労働も大きな問題です。将来的に考えると、強みで挙げた国民皆保険制度の裏返しとして、少子高齢化社会の中で更にかさむ、税による医療費負担がどこまで存続できるかも深刻な問題となっています。
まとめれば、日本の医療制度・技術が非常に優れていることは間違いありませんが、一方課題も山積みであるのが現状であると言えます。。

 

小論文講義⑤

以前も書きましたが、日々献身的な努力を続けてくださっている医療関係者の皆様に改めて敬意を払うとともに、心より感謝申し上げます。
例年、沼高生も進路希望として、医療関係の進学(医学・薬学・看護・医療技術等)を挙げる人は数多くいます。今の困難な状況を見て物怖じしてしまう人も一定数いるかもしれませんが、使命感の強い高校生の中には自分も医療界で社会貢献しようと考える人もそれ以上に多いでしょう。
そこで本日は医療関係の進学を目指す人に欠かせない論文テーマを出題したいと思います。

問い
今回のコロナ感染症の拡大に伴う社会状況を念頭に置いたうえで、現代日本の医療体制の持つ強み、及び今後改善しなければならない課題について、あなたの考えを述べなさい。
 

県の方針を受けて

昨日、群馬県知事の記者会見があり、学校再開に関する方針も発表されました。中身は大変厳しいもので、学校再開は最速でも6月1日、再開後も当面週2日から3日の分散登校を実施するということでした。この方針によれば本格的な授業再開はかなり先になりそうです。
授業がない期間が長くなり不安を抱えている生徒、保護者の皆さんも多いと思うので、これを受けた校長としての考え方を書きたいと思います。

まず根本的な学習についての考え方です。
学力には先生から教わることによって高まる部分と自主的な学習によって高まる部分があり、どちらも大切です。初めて得る知識や考え方は自分だけで理解するのは困難であり授業等で教わる必要があります。しかし教わっただけで定着するわけでなく、その知識や考え方をしっかり身につけそれを自分で使えるようにするのは自主的な学習によってしか為し得ません。学校が普通にあった時のことを思い出してください。皆さんの学力が最も伸びたのは定期試験前の自主学習の時だったのではないですか。

この考え方に沿って今を考えると、まさに学習を定着させるのに絶好の時期と言えます。すでに授業でやった既習事項を定着させるのはもちろん、新たにまなぶ分野でも暗記事項についてはいくらでも進められるのです。例えば数学や理科の公式、英語や古典の文法、社会の知識事項等。
先生に教わらなければ理解できない部分は授業再開まで取っておけばいいのです。もちろん映像授業で解説したり、クラッシーやズームで質問に答える支援は最大限行います。ただ、授業がないことを嘆くのでなく、自主学習によってしか伸ばせない学力を伸ばす絶好の機会だととらえることで、今の不安は解消されるはずです。
しつこいようですがピンチをチャンスに変えましょう!
 

小論文講義④-2

世の中では「出口戦略」という言葉が聞かれるようになりました。学校でも登校再開に向けた「出口戦略」を検討中です。皆さんも是非学校再開に向けた準備をしっかり行ってください。

前回の課題について解説します。
まず前提としての話ですが、「同調圧力」と言う言葉は現代社会においてマイナスのニュアンスを含んで使われています。確かに戦時中の「非国民」という言葉や、現代の「自粛警察」と言われるような行動を考えると決して良いイメージはないですよね。一方ほぼ同じ内容を「協調性」とか「団結力」という言葉に変えると一気にプラスの言葉となります。先日述べた通り、今の落ち着いた状況を作っているのはこの精神とも考えられます。つまり価値判断はせず、そのような国民性が存在する理由を考察したいと思います。

まず一点目の理由として、日本が島国であり、同一の民族が多数をしめ、さらに母語が日本語という一つの言語にほぼ統一されていることにより、共通理解や心情的共感がしやすい環境の中で歴史を築いてきたということが考えられます。「暗黙の了解」「あうんの呼吸」等言葉を介さない相互理解を美徳とするのもこの文化ゆえであり、多民族国家、多言語国家ではあり得ないことです。俳句や短歌という共通な文化背景を持たなければ伝わらない短詩系文学が発展したきたことも関係することでしょう。
二点目として古来、狩猟でなく農耕を主に行ってきた国家であるということが考えられます。大型機械のない時代には田植え、稲刈り等、地域が協力し合わないと成立しません。おのずと地域の連帯は強くなります。今となっては失われつつある農村文化ですが、その精神性は現代にも影響していると考えられます。
その他考えられる理由は数々ありますが、ここでは解答例として二点挙げてみました。皆さんもいろいろ考えてみてください。
 

小論文講義④

生徒の皆さん、時間割通りにできてますか?
早寝早起きできてますか?

さて、全国でも群馬県でも感染者数の増加が抑えられており、このまま収束に向かうことを願うばかりです。
日本では法制上、政府が強い強制力を発揮することができず、政府・自治体の要請による人々の自粛に頼っていますが、それにもかかわらずこのような状況が作れていることは世界的に見ても異例なようで、原因として、体質・衛生管理・文化等、さまざまに推測されてています。
その中の一つとして日本人の生真面目にルールを守る性質も挙げられています。ただ、これは裏を返せば、集団から突出した行動をすることを認めない風潮つまり「同調圧力」とも捉えられます。「出かけている高校生がいる」「人が集まっている」等の「自粛警察」と揶揄されるような通報が後を絶たないのも、そのせいかもしれません。そこで本日は次のような課題を出します。

問い
日本社会の特徴として「同調圧力」と呼べるものが実際に存在すると仮定した場合、それはどのような歴史や文化背景によるものと考えられるか、あなたの考えを述べなさい。
 
 

今日から始動!

本日は休校延長1日目であるとともに、本格的な学習指導再開の1日目でもあります。すでに郵送した教材・課題は手元に届いていると思います。その中にある時間割表に沿って学習してください。映像授業等もしっかり参加してください。
今まで自宅学習のリズムができていなかった人、ダラダラ過ごしてしまった人、ゲーム三昧になってしまっていた人も、今日を区切りに学校に通っていた時と同じリズムに戻しましょう。
今まで自宅学習の生活リズムができていた人も、一層緊張感を持って学習に臨んでください。ここからの学習姿勢、課題の進み具合等、すべて評価の対象となります。

ここで学校としてのミッションを明確にしておきたいと思います。

「6月1日時点での生徒の学力・学習の進度を例年の6月1日の状態と同等にする。そこからは例年の6月と同様の学習を展開する」


これが全生徒・全職員が目指す目標地点です。
そのためにあれこれ試行錯誤を繰り返すことが大切です。頑張りましょう。
 

小論文講義③-2

昨日の課題について、解説したいと思います。

まず一般的な留意事項ですが、小論文の出題に関して、今回のようにはっきりメリット・デメリットを書くよう指示される場合と、そうでない場合がありますが、いずれにしてもある主張に関して、意見を書くときはメリット・デメリットを考えたうえで結論を出す習慣をつけてください。反対の立場の意見をしっかり考察しない論文は底の浅いものになります。

もう一点、メリット・デメリットを考える時は、「誰に取ってのものか」を分けて考える習慣をつけてください。同じ施策でも置かれた立場によって、考え方は正反対になることもあります。それを整理することが肝要です。

 

では昨日の課題について整理してみましょう。挙げだせばきりがなく皆さんもさまざまに考えてくれたと思いますが、スペースの都合上、ここでは主なものについて例示しておきます。昨日の仮定に加えて、九月にはコロナウィルス感染症の危機がある程度収まっていることを前提とします。

 

メリット

 ・教育課程に基づく学習をしっかり終えることができる。(生徒・職員)

 ・三学年が受験勉強、準備にしっかり時間を取れる。(生徒・職員)

 ・一学期に中止された行事・部活動等について、実施できる可能性が出てくる。(生徒・職員)

 ・一学年がしっかりスタートできる。(生徒・職員)

 ・海外の多くの国の時期と同調し、留学がしやすくなる。(生徒・職員・社会全般)

 ・学校再開の留意事項が減り、再開しやすくなる(職員)

 ・コロナウィルス感染症が広がる可能性を減らせる(社会全般)

 ・受験期のインフルエンザ、降雪等の心配がなくなる。(生徒)

  等 

 

デメリット

 ・根本的な法改正、年間変更等に膨大な事務量が費やされ当面コロナウィルス対策に専念できなくなる。(社会全般・行政・職員)

・卒業時期が遅れ、進学、就職が一年遅れ、生涯給与が減る(生徒)

    ・卒業と就職の間に半年間のブランクができる。来年度の新卒の社員がいなくなる(生徒・企業)

・現時点での課題、映像授業と入学後の学習内容がかぶる(生徒・教員)

 ・現3年生の受験勉強が長期間になりモチベーションが保ちづらい。(生徒)

    ・学年途中で教職員の異同がある。(生徒・職員)

 ・部活動等の年間の流れが根本的に変わってしまう。()生徒・職員)
  等

 

 みなさんはもっと多くのことを考えたと思います。国家の政策決定が自分自身の生活に大きな影響を与えることを身をもって知る機会です。いろいろと深く考えてみてください。

 

 

 

小論文講義③

いよいよ9月入学が国会で議論されるまでの状況になりました。
そこで本日の課題では、9月入学に関する考察をしてみてください。

問い
あなたは小学校・中学校・高校・大学を今年度から9月入学にすることに賛成ですか。反対ですか。それぞれのメリット、デメリットを複数挙げた上で、自分の意見を書きなさい。尚、考える上で必要となる具体的な「仮定・前提」は下記によるものとする。

・卒業時期は、現3年生も含めて7月になるものと仮定する。
・現在の制度から考えて大学入試の時期は6~7月になるものと仮定する。
・社会全体の年度は現在の4月始まりのまま、就職時期も4月のままと仮定する。
・9月入学が決定された場合、現在の休校は8月末まで続くと仮定する。
 

小論文講義②-2

休校延長が決まってから、世の中ではにわかに全児童、生徒の学習を補償する策として小・中・高・大学を一斉に9月入学にするという案が浮上してきたようです。現在でも日々予測できない事態が起こっているのだから、どういう方向に進んでも不思議はない時代ですが皆さんはどのように考えますか?

では昨日の課題について解説します。
最初に言っておきますが、解説内容は2000年東京大学入試問題の評論文の出典である、加茂直樹氏の「社会哲学の現代的展開」という著書における考察に基づいたものであり、新2年生の皆さんには、昨年の夏季補習で話したことがある内容です。

結論から言ってしまいます。
「自然にやさしく」と「コロナウィルス撲滅」は確かに論理的には矛盾するものであり、不適切なのは「自然にやさしく」という表現です。
それは何故か。
「自然にやさしく」という言い方には、人間が利他的に自然に対して思いやりを持ってやさしく接するというニュアンスがありますが、地球や自然はそれを求めているでしょうか。元来、環境や自然は没価値的概念であり、どういう形がいいという価値基準はありません。極端な話、地球が雑草だらけになっても、コロナウィルスだらけになっても地球は困りません。では「環境の良さ」は誰が求めているのか。それは外ならぬ「人間」です。人間が快適に生存しやすい環境を求めるのが環境問題の本質なのです。「利他的」でなく「利己的」な話なのです。環境問題を考えるはとても大切なことは当然ですが、それをいかにも利他的な自然に貢献しているような錯覚をすると、本来人間は環境の中で生かしてもらっている存在であるという謙虚さを見失ってしまう可能性があります。「人間が生存するために悪いけれどコロナウィルスには全滅してもらう」と、「人間中心主義」を謙虚に認めることでこの課題の矛盾は説明がつくのです。
 

小論文講義②

現在学校では休校延長を受けて、5月の学習支援について先生方が準備をしております。
生徒諸君ももう自宅学習には飽き飽きしているというのが正直なところかと思いますが、ここで気持ちを一端リセットして、5月7日からは「自宅にはいるけれど学校の授業・学習活動は始まった」という気持ちに切り替える準備をしておいてください。

本日は小論文講義②の課題を出します。前回同様明日解説します。

問い 
次の言説についてあなたの考えるところを述べなさい。
「環境問題に関してしばしば『自然にやさしく』『自然を守ろう』という言葉が聞かれるが、考え方によっては新型コロナウィルスも自然の中のひとつの存在である。一方『新型コロナウィルスを完全に地球上から消し去ろう』という思いは現在、人類に共通した願いであることも確かである。これは論理的矛盾ではないか。」
 

令和2年度インターハイ中止決定

本日、全国高体連理事会WEB会議が行われ、令和2年度北関東インターハイの中止が決定しました。群馬県を中心に全国で分散開催される、新しい形の大会になるはずでした。
現在の状況を考えると開催は難しいと頭ではわかっていたものの、いざ決定となると心ではとても受け止めきれません。沼高生はもちろん、高校生活のすべてをこの大会に懸けていた全国の運動部員、この大会の裏方として支えるべを全力で準備してきた高校生活動に打ち込んできた高校生の気持ちを思う時、私はその無念さ、悔しさに匹敵する言葉を持ちません。絶望して自暴自棄になる人もいるでしょう、しばらくの間何もする気になれない人もいるでしょう。それも仕方がないと思います。「立ち直って明日から前向きに頑張れ」などと軽々しく言えることではないと思います。

ただ一つだけ自分の願いを書かせてもらうなら、沼高生、そして全国の高校生がいつか人生を振り返った時に「自分はあの悔しさを、その後の人生を生きる力に変えた」と言える人が、一人でも多くいてくれること、それだけです。
そして病に対してこのような脆弱な社会しか作れなかった大人の一人として、皆さんに深くお詫びしたいと思います。
 

休校延長決定

昨日、群馬県知事から発表があった通り、県立学校における臨時休業の5月末までの延長が決定しました。学校としてもこれを受けての対応を検討しています。生徒、保護者の皆様においても「学習、部活動、進路はどうなるのか」等に関する不安が一層募るとは思いますが、学校としても最大限の対応をしていきたいと考えておりますので、前向きに考えていただければ幸いです。
少しでも不安を取り除く意味で、とりあえず何点か書いておきます。

①この臨時休業によって高校の卒業や進級ができなくなることはありません。
②授業については年間計画を変更して対応し、5月からインターネット等を用いて教育課程や教科書に沿った学習指導を開始します。
③進路指導及び悩み相談等の個別指導はインターネット、電話、必要に応じて面談等の指導も行います。
④学校体育施設の利用、運動機会の確保は引き続き中止となります。
⑤夏期休業等の短縮があるかどうかについては未定であり、今後の状況次第となります。

*少しでも不安があれば、生徒、保護者共にいつでも学校まで連絡ください。尚、現在職員もグループ別の在宅勤務をしていますので、担任、顧問等が学校に不在である場合もありますが、ご承知おきください。キ
 

小論文講義①-2

本日、「休校延長の方向で調整」と新聞掲載がありました。県から学校への正式な連絡はありませんが、学校としても休校延長を念頭に学習支援、可能であれば遠隔授業の実施も検討しており、すでに一部で実施していますのでご了解ください。

さて昨日の課題について解説します。
ずばり言ってしまえば、「ひとりひとりの意識が大切」と言うのは、小論文の結論としては全く評価されません。この主張がみとめられるなら、コロナウイルスに限らず、ほとんどの社会問題はこの一言で片付いてしまいます。そしてその発想だけでは解決は程遠いでしょう。
もちろん
「ひとりひとりの意識が大切」なのは当然ですが、小論文で述べるべきはそこではなく「ひとりひとりの意識を高めるための社会システムとしてどのような方法が考えられるか」を論じなければ全く意味がないのです。
例えば「緊急の法整備を時限的に行い強制力を持たせる」とか「政府と自治体とマスコミが連携するための機関をおいて一貫した周知、広報活動を実施する」とか具体的な方法論を述べてこそ小論文と言えます。これは小論文の基本中の基本なので是非覚えておいてください。
 

小論文講義①

生徒の登校中止に加えて、いよいよ今週から先生方の在宅勤務も始まり、学校はひっそりとしています。
社会ではコロナウィルスとの闘いの長期化が予想され、学校再開も不透明な状態です。今後沼田高校では、ネットを用いた学習支援をさらに充実させたいと考えています。学校、生徒双方のネット環境等、越えなくてはならないハードルは数多くありますが、それを越えることで新たな時代の学校のあり方にもつながると思いますので、生徒の皆さんも協力してください。
さて、先日校長から小論文の課題を出し、提出してくれた生徒もいましたが、現在対面で添削指導ができないので、この場で小論文に関する講義を始めたいと思います。入試対策の一環として参考にしてください。
形式としては課題を出して次の日に解説をする形にしますので、挑戦する人は次の日の解説前までに自分の考えをまとめてみてください。原稿用紙に書いても、頭の中で考えるだけでも構いません。

問い 
現在、コロナウィルス感染症防止対策として、多くの政治家や専門家、マスコミが至るところで「国民ひとりひとりの意識が大切」と叫んでいるが、コロナ対策の小論文を書くとして「国民ひとりひとりの意識が大切」を結論にするのは是か否か。理由を含めて答えなさい。
 

緊急事態宣言発令

ご存じの通り、政府の緊急事態宣言が全県に拡大されました。本校でもこれを受けた県からの指示により、一切の登校を伴う教育活動を停止しました。今後はSNS等を用いた指導に一本化されますので、よろしくお願いします。
誰もが感じている通り予定通り5月7日から学校が再開されるかどうかは状況次第であり、今の状況が続けば再開は難しいと思われます。緊急事態においては最悪を考えることが大切ですので、沼高としても、再開ができた場合の対応に加えて、再開が出来なかった場合の教育活動についても検討しているところです。

県下でも感染者の増加は止まらず、社会の不安も高まっています。社会の不安が高まると、残念なことですが、人間の弱さゆえの醜い部分も浮き彫りになってきます。ストレスからの他者への攻撃性も高まってきます。

沼高生は根本精神の「五常の教え」にのっとりどんな非常事態の中でも他者への思いやり、正義、敬意、知恵、誠実さを忘れないでください。
医療の最前線で命がけで闘っている人や、人々の生活維持のために業務に携わってくれている方々への深い感謝と敬意を持ち続けてください。

どんな過酷な状況下でも人間らしさを忘れないのが、本当の強さです。
 

1年生登校日

本日、新1年生の登校日を行いました。
入学式以来、二度目の登校です。入学式後すぐ臨時休業になるとは前代未聞の出来事であり、不安を抱えている新入生も多いと思います。しかし、思い切りポジティブに考えれば、これほど社会や政治について深く考えさせられる学年もないと思います。
将来社会がどうあるべきか、その社会の中で自分がとういう仕事をして社会貢献したいか、深く考えることにより、将来の日本を支える人材を数多輩出できる学年になるかもしれません。
学校としてもこの
逆境を「絶好の主権者教育の機会」してとらえたいと思います。

さて、日々の生活の話に戻りますが、私が多くの生徒を見てきた経験から考えるに、進路希望を実現した生徒に共通する特徴は、自分の生活リズムを確立していたということです。毎日同じ時間に起き、同じ時間に食べ、同じ時間に勉強し、同じ時間に部活動をし、同じ時間に寝ていた生徒は皆、学習でも部活動でも大きな実績を挙げていました。臨時休業で授業も部活動もない今、そのリズムを自分でつくるのは相当大変なことだと思います、でももし今、生活リズムを自分の力でつくれれば、学校再開後、最強の高校生になれると思います。辛い中でも是非自分の生活リズムを構築してください。
 

第一回二者面談終了

本日をもって2年生、3年生の二者面談が無事終了できます。(一部を除いて)
現在、群馬県のコロナウィルス感染者も増加し、学校開放や登校支援が続けられるか否か懸念しています。そんな状況の中でも、二者面談は、皆さんの心身の健康の確認、学習状況確認、進路や生活についての相談等、大変重要な機会であり、できるだけ実施したかったので、本当によかったと思います。
日々変化する状況の中で、明日どうなるかは誰にもわかりませんが、学習支援を続けるためにも是非、生徒職員全員が健康を維持したいものです。ここでいう健康とはコロナウィルスに感染しないことはもちろん、生活リズムが乱れて体調を崩すことやストレスにより心を病むことを防ぐ、心身の健康維持を指します。「心も体も健康で明るく過ごすこと」これは現在の状況の中で、非常に難しいことなのは誰もが感じていることですが、難しいからこそ挑戦してみてください。
先生方は今さまざまな知恵を絞り、クラッシーに加えて、映像授業等ができないかどうかも模索、研究しています。困難の中でこそ、諦めないこと、あらゆる可能性を探ることが一層大切です。
 

県高校総体中止決定

令和2年度群馬県高等学校総合体育大会の中止が決定しました。予想していたこと、今の状況ではやむを得ないこととわかりつつも、残念で仕方ありません。運動部の生徒諸君、特に三年生はこの大会に照準を合わせて、長期間相当の努力を積み重ねてきました。無念の一言でしょう。
今はせめてインターハイ、並びにインターハイ予選が実施できる状況になることを祈るばかりです。
大会がない状況でモチベーションを持ち続けるのは至難の業です。しかし全国の高校生が同じ状況に置かれているのも確かな事実です。逆に言えばこの状況下でなんとか持ちこたえてモチベーションを維持すれば、相対的に大きく力を伸ばせるはずです。気持ちを奮い立たせて前を向きましょう。

昨年の1学期の終業式で目標には二種類あるという話をしました。
一つは「パフォーマンス目標」結果としての実績をあげて周囲に認めてもらうことを目指す目標です。例えば「大会で勝つ」、「入試に受かる」等
二つ目は「マスタリー目標」これは自分の能力を高めることを目指す目標です。例えば「こういう技術を身につけた」「筋力が上がった」「この問題が解けるようになった」等です。

当面の大会が中止され、モチベーションが保てないという人は、是非後者のマスタリー目標を設定してください。それが必ず後の大会や自分の成長につながるはずです。

先日の言葉を繰り返します。
逆境は必ず人を成長させます!


 

入学式を無事終えました。

昨日、無事入学式及び在校生の登校日を終え、令和二年度を開始することができました。臨時休業は続きますが、沼高生になった新一年生、沼高の中核となった新二年生、進路希望実現への挑戦が本格的に始まった新三年生、それぞれ新たな気持ちを強く持ってスタートしてください。
本日は、昨日の入学式式辞の一部をここに載せておきます。在校生にも是非お願いしたいことなので一読いただければ幸いです。

「さて現在の社会は、コロナウィルスの感染拡大、及びそれに伴う経済活動の低迷により、百年に一度と言われる混乱の中にあります。明日何が起こるかさえ予測が難しい時代となりました。
残念なことですが、それを受けて物品の買い占め、デマの流布、他者への中傷等、人間の醜さ、自分さえよければいいという利己主義も浮き彫りになっています。
沼田高校には校訓、教育目標に加え伝統的に引き継がれてきた「五常の教え」という精神があります。これは「仁義礼智信」という儒教の教えから成るものであり、「人として踏み行うべき、思いやり、正義、礼儀、知恵、誠実さを重んじ、利他的な心で他者との関係を築く」という考え方です。
もし社会全般で人々にこのような精神が基盤にあれば、現在社会で起こっている数々の混乱は起こっていないはずです。
沼高生になった皆さん、これからの3年間で是非この五常の教えを身につけてください。その上で激動の社会に対応し、しっかりと生き抜き、青春の志を実現する力を高校生活で養ってください。
さまざまな問題を自分の頭で考え、自ら主体的に行動する力を高校時代に身につけてください。失敗しても折れない心を育ててください。」

沼高生諸君、五常の教えと高い志を貫いて、この危機を乗り越えましょう!


 


 

休校延長が決まりました。

群馬県知事より県立学校の休校を1ヶ月程度延長するとの発表がありました。東京都を中心に感染拡大が止まらない状況の中ではやむを得ないことであると思われます。学校の再開を待ちわびていた生徒諸君の中には残念に感じている人もいるかと思いますが、最優先すべきは皆さんや皆さんの家族の健康、安全です。
学校としても、休校という状態の中でどれだけの学習支援ができるか、職員全員で知恵を絞って模索中ですので、皆さんも一人一人がどのようにしたら健康・安全を確保した上で充実した家庭学習ができるかを真剣に考えてみてください。
とりあえず連絡があった通り、8日の入学式(在校生は登校日)は実施する予定です。皆さんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。
なお、一つ了解しておいて欲しいことがあります。リーダーとしてしてはいけないことの一つに「朝礼暮改」という言葉があります。命令、指示、法律がころころ変わることです。私も普段、これはしないように心がけています。しかしこの日々状況が変わる非常事態に的確に対応するためには、学校が朝礼暮改をせざるを得ない状況も出でくると思います。今だけはそれを仕方ないことだと容赦してください。皆で知恵を出し合ってこの非常事態を乗り切りましょう!
 

いよいよ新年度の始まりです。

令和2年度が始まりました。いい年度にしましょう!
とはいうものの、社会は混迷を極め、明日のことさえ予測困難です。
皆さんが心配している、部活はいつ再開できるのか、授業は始められるのか等の結論もまだ未確定です。
しかし前にも書いた通り、こんな時だからこそ考えることを放棄せず、一生懸命自分の頭で考える習慣をつけましょう。
ただ心配したり悲しんだりするだけでなく、「人類の叡智とか近代社会制度とか、我々が堅固だと信じていた者が本当はまだまだとても脆く脆弱なものだったということ」を深く考え学ぶ必要がある状況だと思います。
そこで今回は二回目の校長からの課題を出します。(もちろんまた景品付きです)

問 下記の文章を読んで、もしあなたが行政に携わる立場であったらこのような状況にどのように対応するか。立場を明確にして800字以内で論じなさい。

コロナウィルス感染症拡大の中で日本が抱える問題は数多くあるが、もっとも大きな問題は、感染の拡大を防ぐことと経済活動の両立が難しいというジレンマである。
都市封鎖等により感染拡大防止を徹底すれば経済活動は大きく停滞し、特に当面の生活費さえ得られない経済弱者は困窮を究め、最悪、自殺者が大幅に増加するリスクもある。
一方経済活動を優先し、強い感染防止対策を取らなければ、感染者が爆発的に増え、現在世界各国で起こっている医療崩壊が起こり多くの犠牲者が出る可能性は高い。    

*なお、今回はメールによる提出も受け付けたいと思います。下記まで。
tad-maruyama@edu-g.gsn.ed.jp
 

令和元年度最終日

本日が今年度最終日になります。明日からは皆、新2年生、新3年生に進級します。制すと諸君にとっては臨時休業から春期休業へ引き続いており、切れ目が感じにくい中ですが、是非、新たな気持ちに切り替えて新しい年度を迎えてください。
学校では部活動自粛が続いていますが、県から「運動機会の確保のための学校施設開放」が許可されたため、部活ごとに体を動かすために登校する生徒の姿が少しずつ見られるようになったことは大変喜ばしく感じております。学校は生徒がいてこそのものです。健康安全に十分留意した上で、運動機会を設けてください。
さて連日ニュースでは深刻なコロナウィルス感染の状況が報道され、明日どうなるかの予測もつかず、不安を持ったり、暗い気持ちにかなっている人も多いと思います。こんな時に大切だと思われることを書きます。私がこういう非常時に最も大切だと思うのは「不動心」です。的確に必要な情報を得ながらも、それに惑わされて心を揺らすことなく、自分のやるべきこと(高校生であれば勉強や運動や文化活動)を淡々とやり続ける不動の強い気持ちです。この気持ちを持って日々の努力を続けた人と、情報に振り回されて不安や動揺で何も手に付かず過ごした人では、平常の生活が戻った時に常に大きい差がついていると思われます。この気持ちの持ち方を身につければ今後の人生でも必ず役に立つと思います。不動の強い心で新年度を最高の年にしましょう!
 

終業式・離任式の日にあたって

本来、今日は終業式・離任式が行われる予定の日ですが、残念ながらコロナウィルス対策により実施できませんでした。終業式で話したいことは毎日のようにここに書いているのでそれを読んでください。
今日は本来なら離任式を行い、沼高伝統の「胴上げ」で送り出したかった、今年度で沼高を去る先生方を紹介しておきます。

野村健司教頭先生
2年間お世話になりました。熱いハートの先生でした。率先して授業や補習を代行し、生徒とも深くコミュニケーションを取ってくれました。中学校周りに奔走、本校の定員確保に大貢献してくれました。

野村剛久先生(英語)
10年間お世話になりました。今年度は2年2組担任、硬式テニス部顧問としてお世話になりました。物静かですが一本しっかり筋の通った気骨のある先生で、厳しさの中に生徒への深い愛情を込めている先生でした。

小川紀子先生(英語
9年間お世話になりました。今年度は3年1組担任、英語部顧問としてお世話になりました。子育て中の素敵なお母さんである一方、仕事にも一切手を抜かずいつも生徒のことを心配している素晴らしい先生でした。

峯川浩一先生(公民)
6年間お世話になりました。今年度は1年1組担任、スキー部顧問としてお世話になりました。沼高スキー部OBとして、沼高愛を全力で仕事に込めてくれました。探求の指導のリーダーもしっかり務めてくれました。

高橋裕美先生(英語)
1年間お世話になりました。今年は英語指導の他、茶道部顧問としてお世話になりました。さまざまな人生経験を持つ先生は1年間とは思えないほど沼高に馴染み、深く沼高を愛してくれました。

関口友香里さん(学校司書)
新任から4年お世話になりました。一見女子高生かと思うようなかわいらしい外見ではあるものの、仕事では北毛地区を取りまとめる大きな仕事をしてくれました。さらに校内ビブリオバトルの企画等さまざまなチャレンジをしてくれました。

別れはつらいものですが、このような皆さんですから、新天地で大いに活躍してくれるでしょう。また会える日を心待ちにして笑って見送りましょう!心の中で胴上げしながら。
 

家庭学習のヒント⑪

ずっと学習について書いてきたので、今日は部活動について書きます。休校中、部活動もできず、皆さんも相当ストレスが溜まっているでしょう。部活動の再開時期については県が検討中ですので、決まり次第連絡します。校長としては県の許可さえ出ればすぐに部活動を再開したいと考えています。
ただそれまでは自主練習が続くと思うので、私自身の経験を一つ書いておきます。
私は大学時代剣道部に所属していましたが3年生の大事な時期にオートバイて転倒し足に大けがを負ってしまいました。ただキャプテンと言う立場上、部活を休むわけにもいかず全体練習中、自分は号令をかけながら、上半身のみを使う筋トレを続けていました。片手素振り、腹筋、背筋、腕立て等を永遠に繰り返していました。そしてやっと怪我が治り、練習に復活し少し体が慣れてきた後、不思議なことが起こりました。怪我の前よりずっと強くなっていたのです。その時は不思議に思っただけでしたが、後になって考えてその原因が思い当たりました。
怪我をする前の私の弱点は、上半身の筋力の弱さにあったのです。それを集中的にトレーニングしたために弱点が補強され競技力が高まったのだと思われます。今、全体練習ができないことを嘆いていてもどうしようもありません。個人でのトレーニングは自分の弱点を集中的に補強するよいチャンスと考えて、強い気持ちで努力を続けてみてください。練習再開後、もとの自分を大きく超えるために。
 

家庭学習のヒント⑩

昨日は新テストにおいて思考力・要約力が大切だと書きました。
ではその思考力とはいったい何なのか。抽象的で漠然としていてよくわからないという人のために書きます。
思考力というと難しいことを考えることだから「自分には無理」などと思う人も多いのではないでしょうか。でもそれは違います。思考とはごく簡単な論理を積み上げることです。複雑な処理を行うコンピュータも基本的には1か0かという判断を積み上げているだけです。つまり思考力とは簡単な論理を、面倒くさがらずに何段階も積み上げていく力を言うのです。とすれば誰にでも思考力をつけることは可能ということになります。
具体例をあげます。

思考一段階  A=B
思考二段階  A=B B=C 
       故にA=C
思考三段階  A=B B=C 
C=0
       A=C C=0 
       故にA=0

という感じです。ある大学の先生によれば、センター試験はこれを7段階程度、東大入試は13段階程度積み上げた問題だそうです。とすれば各段階は決して難しいことではなく、ただ考え続ける根気が必要だということですよね。頭のいい人とは、この根気、「思考体力」がある人のことです。私は日常生活においてとても面倒くさがり(沼田方言で「のめし」)な人間ですが、思考についてだけは面倒くさがらないよう心がけています。皆さんも是非自分の体力と共に、「思考体力」を鍛えていってください。
 

家庭学習のヒント⑨

本日は来年度から始まる大学入学共通テストについて書きます。
ご存じの通り、国語、数学の記述問題導入は見送られ、基本的には今までのセンター試験に近い形になると思われます。しかし大学入試改革の理念である、思考力の重視という方向は変わらないので、出題方式はある程度変化すると考えられます。そのための対策は今後沼高の授業等でも対応していきますが、どのような対策が必要なのか、ここにも書いておきましょう。
先日職員で1.2年生の学力検討会を実施しました。その時の外部講師の先生が話していた新テスト対策で重要なことは「要約力」です。確かにプレテスト等を見てみても、複数の文章や資料を見て、結論を導くという形の問題が、どの教科でも多くなっています。「Aの文章は要するにこういうこと、Bの資料は要するにこういうこと、合わせるとこういう結論が導かれる」というような思考ができるようになることが大切なのです。
皆さん、是非自宅学習にも、文章要約、資料読解等を取り入れてください。さらに日常生活で、本や新聞を読むとき、人の話を聞くとき、また自分で話すときも、要するにこういうこと、と考えることを習慣化してください。この力が身につけば新テスト対応も問題ないはずです。
ただし、友人や家族との楽しさを目的とする雑談では気をつけてください。「要するにどういうこと?」と聞き過ぎるときっと嫌がられますから(笑)
 

家庭学習のヒント⑧

本日は来年度の大学入試動向予想を書きます。モチベーションアップにつなげてください。一言で言えば来年は、千載一遇のチャンスの年になると思われます。
それは何故か。理由は受験に強い浪人生が圧倒的に減少するからです。今年の様子を見てみると全国的に超安全志向です。合格難易度が中堅以下の大学が驚くほど難しくなってます。これはすべてセンター試験から大学共通テストへの移行を極度に恐れているからです。以前から言っているように私自身はしっかり学力をつければ恐るるに足りずと思っていますが、世の中の受験生心理はそうではないようです。その結果第一志望でなくても、とりあえず今年受かった大学に入学しようという生徒が圧倒的に多いのです。
結論を言えば来年度入試は強気で第一志望を目指すのが最もいい選択になるはずです。
現2年生諸君は高い志を持って是非第一志望を目指してください!
ただし私大の定員厳格化による難化傾向は来年も続くと思われます。私大を滑り止めと考える時代は終わりです。特に都市部の私大を目指す人は、基礎が固まった後の受験期になったら、しっかり過去問研究等をして挑まないと合格は望めません。
以上のことを念頭に、早めの受験計画を立ててください。
 

家庭学習のヒント⑦

本日は「集中力」について書きます。今まで勉強時間は十分長いのに学力が伸びない生徒を少なからず見てきました。その原因としてもっとも多かったのは集中力不足でした。
ただ机に向かっているだけで、別のことを考えている時間が多い人は残念ながらどれだけ時間を取っても学力は伸びません。部活も同じですよね。
最近世の中では「瞑想」とか「マインドフルネス」とかいう言葉が流行っています。これは簡単に言うと「今この一瞬に全力で集中する」訓練です。これがいかに難しいかは簡単にわかります。一分間目をつぶって「何も考えず」瞑想してみてください。どうですか?ほとんどの人が何らかの想念が浮かんでしまいませんか?
授業中に部活のことを考え、部活中に夕飯のことを考え、夕飯中に宿題のことを考え、結局今目の前のことに集中できないことはよくあるのでは。
スマホもよく使用時間が問題になりますが、スマホ中毒の人がもっと深刻なのは、いつも潜在意識の中でスマホのメールやラインの着信を気にしていることです。数分おきに確認しないと気がすまない人も多いと思います。これで目の前のことに集中できるはずがありません。スマホを使うときはスマホに集中し、使わないときは一切意識しない、これができればスマホを使うこと自体は問題ないと思います。
勉強に飽きた時は是非「瞑想トレーニング」してみてください。勉強にも部活にも役立つはずです。ただし、「瞑想」がただの「居眠り」にならないよう気をつけて(笑)
 

家庭学習のヒント⑥

これもピンチをチャンスと考える一環ですが、今が、推薦入試やAO入試で必要となる「小論文」の練習をする最適の時期だと考えます。なぜなら社会に解決困難な問題が山積しているからです。例年、小論文の出題テーマは世相を反映します。今の社会問題について考えをまとめておくことはとても大切です。
そこで今日は校長からの課題を出します。もちろん強制ではありません。我はと思わん人、教科の勉強に飽きてしまった人は是非チャレンジしてみてください。休業明けに校長室まで提出した人には、もれなく豪華(?)景品を進呈します(笑)

問 次の中から一つテーマを選び、800字以内であなたの考えを述べなさい。

① 政府の要請による全国一斉小・中・高校の臨時休校は是か非か。立場を明確にしてあなたの考えを述べなさい。
② 大規模な災害時における「デマの流布」が起こる理由、及びその対策について、あなたの考えるところを述べなさい。
③ 災害や感染症の被害が長期間続いた場合、人々の精神面に起こる変化が社会に与えるリスクとはどのようなものであり、それを避けるためにはどのような対策が必要であると考えるか。なたの考えるところを述べなさい。
 

家庭学習のヒント⑤

昨日オクレンジャーでも配信した通り、今年の卒業生の朗報が続々と入りました。素晴らしい結果です。そして引き続き後期試験まで頑張っている先輩方もいます。最後まで戦い抜く姿が素晴らしいと思います。
来年、再来年は皆さんの番です!
本日は「モチベーションの維持」について書きます。人間は「飽きる」生き物です。どんなに強いモチベーションを持つ人も、それが上がったり下がったりする波を繰り返します。波を繰り返しつつも長期間モチベーションを保ち続けた人は、目標実現可能性がすごく高まります。ではどうしたら進路に関するモチベーションを保てるか。方法はいくつもあり、私は行きたい大学を訪問することが一番だと考えていますが、今の時期はそれも難しいでしょう。だとしたら、是非ホームページ等で大学等を調べてみてください。楽しい学生生活やサークル活動の様子がたくさん載せてあるはずです。そこで過ごす自分の姿を想像することは、必ずモチベーションを高めてくれます。また入試配点を調べたり、自分に有利な推薦入試、AO入試がないか調べるのも大切です。例えば推薦のために評定平均があと0.1足りないことが今わかれば、来年度頑張ればまだ間に合うのです。
勉強に飽きたら「大学調べ」でモチベーションを上げる。これがベストです!
 

家庭学習のヒント④

本日は「学習時間」について書きます。
臨時休業中の学習時間については各担任の先生からも指示があったと思いますが、今日は昨年まで東大野球部監督で、「部活しながら東大に受かる勉強法」の著者でもある浜田一志先生の言葉を借ります。
浜田先生は七五三の法則を提唱しています。浜田先生曰く

七五三の法則とは模擬試験でE判定から東大に逆転合格した人の時間の使い方を調査し,まとめたところ出てきた法則です。

1日のうち9時間が睡眠や食事などに使い,残り15時間が活動できる時間です。

この15時間を平日は

 学校を含めた勉強7時間・部活関連5時間・その他3時間」

この考え方は今の皆さんにぴったりだと思います。学校の授業がない今、7時間の勉強を目指してください。通学時間等もいらないため、それでも8時間は余り、部活のための体作りに5時間遊びや趣味に3時間も使えます。とても充実した日々になりそうですよね。
これができれば新年度当初の学習・部活動もばっちり準備完了でしょう!



 

家庭学習のヒント③

本日は「自己管理能力」について書きます。
皆さん、そろそろ自宅学習に飽き、外に出られないストレス、部活が出来ないストレス、友達に会えないストレスが溜まりまくっていることでしょう。大変なことですが、この状況もプラスにとらえましょう。
受験勉強で成功するか否かは「自己管理能力」か゛優れているかどうかに掛かっています。受験勉強では、自分の志望大学と現在の学力とのギャップを分析し、どういう手順で学習を進めていくか自分でコーディネートしなければなりません。さらにそのために一日何時間の学習が必要で、どういうリズムで過ごすか、自己管理しなければなりません。
人間の体内時計は調整のための「遊び」が1時間ほどあるので、本能に任せておけば、寝る時間、起きる時間は1時間ずつ遅くなっていき、昼夜逆転が起こります。それを止め、早寝早起きの健康的な生活を維持するのも「自己管理能力」です。
今、その力をつけるには絶好の時期ととらえ、自分の生活を、心を、ストレスを、的確に処理し、管理する能力を身につけましょう。もし今、その能力を身につけることができれば、「最強の受験生のできあがりです。
 

家庭学習のヒント②

家庭学習のヒント②
本日は「さかのぼること」の大切さについて書きます。学校の課題が難しくて自力でできない時、また自分で買った参考書や問題集が難しすぎて手がつかない時。そんな時はぜひ自分が学習内容を理解できなくなった時点まで、さかのぼって学習してください。場合によっては中学校や小学校の教材までさかのぼることも必要です。つまずいたところ、基礎を放置したまま、難しい問題をいくら解いても「ざるで水を救うようなこと」にしかならず、全く身につくことはありません。一見遠回りのようで、実は近道なのがさかのぼった学習です。私の教え子で英語が苦手なため、現役の受験で大学全落ちした生徒が、浪人して「This is a pen」からやりなおした結果、一年後早稲田大学に受かったこともあります。
学校の授業がないこの時期、時間には余裕があるはずです。苦手科目のある人は、是非つまずいたところまでさかのぼって基礎を固めてください。


 

家庭学習のヒント①

在校生の皆さん、臨時休業中の生活は充実しているでしょうか。長い期間が個人の管理に任されます。この時期の充実度で、基礎学力及び部活動に必要な基礎体力に大きな個人差が出ることは間違いありません。健康に十分留意した上で、学習に体力作りに大いに励んでください。今後、私が過去の指導経験で、大きく学力を伸ばした生徒のやり方を参考にして、家庭学習のヒントを、少しずつ書いていこうと思います。参考にしてもらえれば幸いです。
本日は学習の視覚化の大切さについてです。自分が何を学習し終えて、何を学習し終えていないのか、視覚化することがとても大切です。例えば学校からの課題、あるいは自分でやりたい問題集等のページ数あるいは問題数に合わせて、マス目を作ってください。それぞれ100マスとか200マスとかになると思います。カレンダーの裏でも模造紙でも何でもいいです。そしてそれを家の壁に貼ってください。そして1ページあるいは1問終わるごとにそれを塗りつぶしてください。
これにより、今自分が課題全体の何割終わったのか、視覚でとらえられます。塗りつぶし部分が増えるとモチベーションも上がります。私の経験ではこれを行った生徒達は皆大きく学力を伸ばしました。是非ためしてみてください。
 

卒業おめでとうございます!

卒業生諸君、卒業おめでとうございます!
困難な社会状況の中でも、凜々しく式に臨む諸君の顔を見て、胸が熱くなりました。素晴らしい卒業式でした。
式辞でも言いましたが、この状況をマイナスと考えず、是非自分が成長する糧としてください。今の社会をしっかり見つめ、何が正しく、何が間違っているのか<頭が痛くなるほど深く考えてみてください。世の中どんなことでも起こりうること、大人達の判断がいつも正しいとは限らないこと、それでも諦めず困難に立ち向かわなければいけないこと。今、学べることは限りなくあります。そしてそれを真剣に考えることが、必ずや将来の人生の中で役立ちます。前向きにとらえましょう!
当面、進路未決定の諸君の朗報を待っています。

在校生諸君、卒業式に参加させてあげられず申し訳ありませんでした。事態が落ち着いたところで、先輩達を送る会等を是非再設定してください。そしてやはりこの状況を前向きに捉え、臨時休業を実りある時間にしてください!
 

卒業式について

3年生及び保護者の皆様にはお知らせした通り、新型コロナウィルス感染症対策として、国及び県の指示により、令和元年度卒業式を「縮小」という形で、在校生、来賓等の参加を控え、保護者も各一人のみの参加という形で行うことを、誠に残念に思うとともに、校長として心よりお詫び申し上げます。
本来であれば3年間の努力の結晶であり、新しい世界への旅立ちでもある儀式を盛大に挙行し、より多くの人々で祝いたかったところではありますが、安全の確保を考えるとやむを得ないことと考える一方で、断腸のつらい思いも拭いきれません。

しかし、沼田高校卒業のおめでたさ、それを祝う多くの人々の気持ちは決して「縮小」されてはいません。さまざまな思いを込めて行う分、一生忘れ得ぬ儀式になることでしょう。参加できない方々の思いもすべて私たちの一人一人の胸につめこんで、皆が深く3年間を振り返り、未来に向かって羽ばたいていく出発にふさわしい、最高の卒業式にしましょう!
 

いよいよセンター試験です!

いよいよセンター試験が明日に迫りました。
本日、センター試験激励会を行いましたが、3年生諸君は皆、元気そうで、いい面構えをしていました。沼高生らしくおおらかに臆することなく、全力で受験を全うしてくれることを願っています。
今の私の心境は、生徒の知らないような古い歌ですが、長渕剛さんの「乾杯」に歌われた気持ちそのものです。

「乾杯! 今、君は人生の大きな大きな舞台に立ち、遙か長い道のりを歩き始めた、君に幸せあれ!」
 

令和元年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞!

本校体育科・生徒指導主事・剣道部顧問の真藤克裕先生が、令和元年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞し、昨日東京大学・安田講堂での受賞式に参加しました。記念講演は将棋の羽生九段が行い、大変すばらしいお話だったとのことです。
この表彰は全国で顕著な実績を挙げている指導力の高い教職員が、文部科学大臣から表彰を受けるもので、県下の高校から5人しか選出されない大変貴重な表彰です。
真藤先生の生徒指導主事として積み重ねてきた誠実な指導、その指導力、また剣道部での指導も高く評価された結果です。まことにおめでたく、喜ばしいことです。
手前味噌ですが、本校には、真藤先生のみならず優秀な教職員がそろっていると自負しております。この表彰を励みに教職員一同、一層の研鑽を重ねていく所存です。
 

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
いよいよ令和2年が始まりました。日本にとって歴史的なオリンピックイヤーが、沼高にとっても歴史的な年となるよう、様々な挑戦をしていきたいと思います。


令和2年 沼高の挑戦
3月    より多くの卒業生の進路実現
6月    史上最高の沼高祭を
6-7月  より多くの部活動の全国大会出場
7月    本校初の米国研修(希望者・沼女と合同)
12月   本校初の台湾修学旅行 
*1年を通して、新時代の学びを追求、沼高の魅力を全県に発信

本年もよろしくお願いいたします!




 

保護者学習会でのお話④(最終回)

本日は保護者学習会でお話した、「新大学入試に関して」について書きます。

今の二学年が受ける大学入試が大きく変わります。英語外部検定試験の活用やセンター試験での思考力、記述力重視等。不安を持っている生徒・保護者も多いと思います。
結論から言うと大学入試改革に関して、不安を持つ必要は全くありません。その理由は次の二点です。

①沼田高校はしっかりと新大学入試への対応を行っています。
②入試制度がどう変わっても合格する生徒が大きく変わることはありません。


沼田高校は英語外部試験に対する準備を今までもしっかり行ってきましたが、今後も更に力を入れて行います。また、今までの入試も思考力・記述力・英語運用能力は十分重視されており、本校はそれを伸ばす教育を行ってきましたが、今後も一層行います。学校での勉強に専念すればおのずと新大学入試に対応する力は身に付いていくのです。今まで合格してきたような力をつければ、新制度でも合格できます。
また今年度はすべての高校で浪人をすることを避ける風潮もあるので、来年度の入試は競争緩和になる公算が大です。そういう意味ではチャンスと捉えることもできるのです。いたずらな不安は持たず、安心して学習に取り組んでください。

ただし大学ごとに異なる部分に関する情報収集は大切です。もちろん学校でも最大限情報収集し提供していく予定ですが、生徒・保護者におかれましても、受験可能性のある大学の入試に関する情報収集は積極的にお願いいたします。
 

保護者学習会でのお話③

引き続き、文武両道を実践する方法について書かせていただきます。

学習のモチベーションは、進路希望先への「憧れ」によってこそ起こります。あの大学に行きたい、とか、あの職業に就きたいとかいう憧れです。
理想は「あの大学でこういう学問をしたい」という気持ちを持つことですが、そんなしっかりした意思でなくとも、「あの校舎で学びたい」、とか「あの街に住みたい」とか些細な理由でも全然かまいません。私の教え子には、「神宮球場で野球がしたい」という憧れだけで6大学に行った生徒もいるし、「女の子にモテたい」という一心で東大に合格した生徒もいます。
1.2年次は、必ずしも今の学力で合格できる進路希望でなくても構いません。そこに合格できる学力と現在の学力とのギャップこそが学習のモチベーションになります。
そして憧れを持つために是非、大学見学やオープンキャンパスに行ってください。入試当日にその大学のたたずまいに魅了されて「もっと勉強しておけばよかった」と泣きながら帰って来た生徒もいました。「憧れ」を持つのは早いほどいいです。
 

保護者学習会でのお話②

本日は保護者学習会でお話した、文武両道を実践する方法について書かせていただきます。

私の教師経験の中で出会った、見事に文武両道を果たしている生徒には、共通点がありました。それは「生活のリズムが一定している」ということです。朝の起床時間、食事時間、就寝時間、そして学習時間。もちろん生徒個々によりリズムはさまざまです。
帰宅後、すぐ学習に取り組む生徒もいれば、帰宅後夕食、風呂だけ済ませてすぐに就寝し、学習は早朝に行うという生徒もいました。極端な例でいえば深夜2時.3時に起床して学習などという生徒もいました。パターンはさまざまですが、彼らはそのリズムを崩すことなく毎日持続していました。イチロー選手が毎日同じルーティーンを繰り返し大いなる実績を挙げたことも重ねて考えられます。一方、「ある日はすごく燃えて6時間勉強し、その後二日間疲れて何もしなかった」というような生徒はなかなか成績を伸ばすことは出来ませんでした。もちろん時には非日常を楽しむ場面もあっていいとは思いますが、基本的には持続可能なリズムを創ることこそが、文武両道への近道だと思われます。
 

1.2学年保護者学習会お世話になりました。

今月は1、2年生保護者学習会が行われました。たくさんの保護者に御来校いただきまことにありがとうございました。ただ、御都合で参加できなかった方もいらっしゃると思いますので、その際にお話ししたことをこの場を借りて、毎日少しずつ書いていきたいと思います。
今日は文武両道について書きます。
「うちの子は部活ばかりで全然勉強しない」という保護者の悩みをよく聞きます。確かに高校生は学習が本業で、自宅学習もしっかりして欲しいと思っています。しかし文武両道によって育つ能力は大変大きいものです。対人関係能力、礼儀作法、挨拶、主体性、忍耐力、折れない心等。今後、人間の仕事が「人工知能」に奪われると騒がれていますが、そんな時代に大切になる「人間力」を育てる場として、部活動は非常に有効です。
また、大人になると一つのことだけしていればいいわけではありません。仕事、家庭、子育て、親の介護等、複数の課題を同時に解決していく能力が必要です。文武両道はそんな力も育ててくれます。それでは部活動しながら、自宅学習も充実させるためにはどのようなことに留意したらよいのか。次回はそれについて書きたいと思います。
 

森村酉三企画展が始まりました。

群馬県立近代美術館(高崎市)で企画展「没後70年 森村酉三とその時代」が始まりました。森村氏は大正6年沼田中学校卒業の大先輩であり、鋳金工芸家として帝展や文展に入選を重ねました。また、高崎の白衣大観音の原型の創作者としてもその名を知られています。
今回は、森村氏がデザインした本校の「五常の鐘」も貸し出し、展示されています。機会があれば是非足をお運びください!

 

フェンシング部、関原君、全国制覇

南部九州インターハイ、フェンシング、エペ競技において、3年の関原麗允君が見事優勝を果たしました。
伝統ある沼高フェンシング部においても38年ぶりとなる快挙です。
なおこの競技において過去、3人の先輩方が優勝しているということも凄いことです!

昭和46年度優勝 須田 好俊 氏
昭和53年度優勝 中村 錦司 氏
昭和56年度優勝 中沢 甲二 氏

 

台湾修学旅行 下見

7月21日~23日 台湾修学旅行の下見に行ってきました。


本校OBで「台湾紅茶の父」と呼ばれ、台湾紅茶の発展に大きく貢献された新井耕吉郎氏が、紅茶の研究を重ねた行政院農業委員会茶業改良場魚池分場を訪問し、分場長のHuang, Cheng-Chung(黄正宗)氏と面会いたしました。